

4140合金の特殊警棒の強度
MTD BEシリーズ4140合金特殊警棒の曲げテスト結果は世界で2番目に高い数値を得ています。
三段警棒は先端からグリップ部分までの3種類の違った太さのチューブを使用しています。
長さを変えることで16インチ、21インチ、26インチに仕上げていますが使用しているチューブの径はそれぞれ同じです。
【警棒の曲げテストに関して】
世界標準の試験規格が無い為、ここでは台湾海上警察に納品した際の入札条件と同じ試験をSGSにて行なっています。
SGS (http://www.sgs.com/) はスイスに本部がありテスト機関としては世界最大級の検査機関として有名。
世界各国にラボを持ち、もちろん日本にもSGSジャパンがあることは周知の事実です。
今回はSGS台湾にて試験を行なっています。
曲げテストでのベンドポイントは警棒の先端と2段目の接合部を中心に左右97mm幅でジグに固定しプレス計測します。
曲げテストの結果で得たブラックイーグルMTD警棒は1707kgと世界でも2番目に硬い警棒に仕上がっています。
4140鋼材(クロームモリブデン)は加熱処理を施す事で強度が高くなりますが、熱処理技術によって同じ材料でも試験結果が大きく違ってきます。
MOTEDO社でも以前の硬度は約1500kgfでしたが、ここ数年の熱処理技術の向上でASPに次ぐ強度を持っています。
繰り返し使用する警棒には丸太や角材を力の限りに引っ叩いても曲がらないだけの高硬度が必要です。
成人男子が警棒を使用して力の限り丸太を叩いた場合に警棒が変形するかどうかの強度は約1000〜1200kgf。
つまり警棒に1300kgf以上の強度があれば木材に対して曲がる心配はありませんが金属を叩いた時には、さらなる強度を必要とします。
ブラックイーグルMTD警棒は強度とコストパフォーマンスを兼ね備えた世界的にも価値ある商品です。