4130合金＋7075アルミ合金警棒　　6種類

超軽量で強度1111kgで破壊力のある新型警棒です。

航空機材料として使用される7075アルミニウムをメインに使用し、
先端を強度のある4130合金を使用した新型の特殊警棒になります。
アルミベースのため、通常の警棒とは違い超軽量の警棒に仕上がっております。

警棒全体にアルミを使用せず、先端のみ4130合金を使用する事で得る特徴は、
先端が重たくなることで、振り出しも軽い力でバッチリ決まります。
また、先端の重みで振り下ろす力が増し、アルミだけの警棒より破壊力が増します。

以下は輸入元のアーマージャパンが行った検証結果です。
ALS警棒を使って剣道の有段者にブロックを力一杯叩いた結果

1.　鉄のみを使用した警棒と比べると軽いので取扱易い。
2.　力の限り何度もブロックに叩きつけると簡単に折れてしまいます。
3.　ブロックを破損することは可能でした。

アルミ合金だけを使用した警棒では何度叩いても折れることもありませんでしたが
ALSの警棒では簡単に折れてしまいます。先端に4130鋼の重い鉄を使用することで
インパクトの瞬間にはかなり大きなエネルギーが掛かることが見て取れます。
ブロックも破壊できますが弾力性を持たない7075アルミは1111kgf以上が加わると
ポキンと折れてしまいます。
この事はALSのバトンだけが簡単に折れるわけではなく
ASPのエアーウエイトであってもP12やP16でも全く同じ結果となります。

それでも、これらを組み合わせたバトンが海外のマーケットで流通している理由は
警棒で叩く相手が必ずしも金属やブロックではなく人間を想定している為です。
人体を叩く事を想定した場合、多くの箇所は弾力があるため簡単には折れません。
あくまで反発力の無い金属など硬い物を叩いた場合に限り、折れると言うことです。

結果、この警棒は軽量でありながら十分に破壊力がある事が分かりましたが
最大の破壊力を希望される場合は、全てが鉄で出来た警棒をお勧めします。

【SASガラス割りたいぷの説明】

バトンを縮めた状態で先端部分が顔を出していますのでラバーグリップを
強く握りしめて、そのまま先端をガラスに叩きつけると簡単に破壊できます。
バトンを伸ばして使用する際には一般のバトンと同様に使用可能です。
但し先端で相手を強く突くと場所によっては簡単に骨が砕ける場合がございます。
あくまでも先端機能はガラスクラッシャーとしてご使用ください。
また使用後にバトンを戻す際には割れや欠けを予防する為に面倒でも付属の
フラットヘッドに交換して硬いアスファルトやコンクリートの上に叩きつけて戻してください。
表面処理したクロメートは簡単に剥がれてしまいますが機能・強度には影響がございません。
予めご了承ください。

先端部分はノーマルタイプかガラス割りタイプから選択下さい。
長さは16から26インチまでの3種類からお選び下さい。

先端ノーマルタイプ