『こんなご時勢、確認しておいて損はありません』

防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

暴漢に出くわすのは、なにも、暗く人通りの無い道に限ったことではありません。学校等、公共施設にはどんな防犯対策があるのか、知っておけば外出先でも安心です。

【さすまた】

消防署の地図記号みたいな形をしています。長さはだいたい2m~3m前後。U次に広がっている先の金属製の部分を暴漢の首や腰に押し付け、動きを止めます。

【カラーボール】

逃げる暴漢にぶつけ、マーキングするのが目的です。割れやすく、中の液体が多いので命中させやすいでしょう。直接当たらなくても近距離なら飛び散った塗料で十分目印になります。塗料は水やお湯ですぐに落ちますが、ブラックライトを当てると浮かび上がります

【シールド】

ポリカーボネートシールドは金属バッドや刃物にも耐えられるだけの強度があります。直接攻撃を防げる他、複数でコレを装備し、暴漢を取り囲んで抑えることもできます。

公共施設だと、直接的に関わるものより警報等セキュリティを重視しているところがほとんどだと思われますが、自分がよく行く場所、大切な子供や身内を預けている施設にはどのようなものが常備され、いざというときどういう対応を取るべく訓練しているのか。ちょっと意識してみるとよいかもしれません。