2014年7月

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防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

少し前に、ちょっと色々な事情があって、私の家ではちょっと危険なことがるのではないかということがありましたので色々な防犯用具をそろえたほうがいいのではないかというようなことがありました。

そんなときに、通販サイトで、専用の防犯具を買ってきたのでありますが、色々な用具の中に防犯用の盾があったので、なぜか面白そうという緊張感のない理由と一応念のため持っておこうという理由で買ってみました。

数日後、商品が届いたので、さっそく見てみると、縦の大きさはフライパンくらいの大きさでアクリル板?でできているのか盾は透明でできていました。

ですので、縦によって視界が妨害されることなく、相手の行動をよく見ながら、攻撃を防げるようになっていました。

そして、強度もどうなのかという子おtが気になったので、試しに家族に盾を金属バット叩いてもらいましたがいやはや丈夫。固くて傷一つつきませんでした。なんとも頼もしい。

これは使えると思って、買ってよかったなと思ってしばらく近くにおいておきました。

ただ、しばらくして、我が家に迫っていた危険は去ってしまったので、今では倉庫の中で眠っています(笑)



防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

電車で座っているときに、誰かから因縁をつけられて襲われたりした時にどうしたらいいでしょうか。

座っている状況だと、相手が襲い掛かってくるときには立ち上がろうにも、下手に立ち上がると危険です。 自分の急所を相手にさらしながら隙だらけの状況を狙われてしまうからです。

まず、こういった時には襲われたときには、体の正面や、顔、頭を守るために手を体の正面に出して、顔や頭を覆うようにします。 これによって、相手が攻撃してきたときでも、とりあえずは急所となるよ王な部分や座っているときに狙われやすい部分を守れるので安全です。

また、その姿勢から、体も守りつつ立ち上がることも可能です。 立ち上がろうとするときに、相手に隙を見せずに立ち上がれれば、そこから反撃にも転じれますし逃げることも可能です。

電車で座っているときに相手から襲われたからと言って、急いで回避しようとはせず冷静に相手の攻撃を受けられるように防御して、対処できるようにしましょう。



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防犯スプレーを持っています。

もうかなり長い間持っていて、それはもはや、お守り代わりという感じです。この防犯スプレーは、たしか、知人の男友達の男友達にもらいました。

なので、直接よく知らない人なので、その後も会う機会もなく、詳しくそのスプレーについて質問できないまま…ずっと持っています。

皮のしっかりしたケースに収納されていて、そういえば中身のスプレー本体は一度も開けてみたことがありません。

それに、試しに噴射してみたこともありません。おそらく催涙スプレーですから、効果を試すこともできないのです。

それをいただいたのは、私の一人暮らし宅に空き巣が入ったという事件があり、私がかなり落ち込んでいた時です。知人に話しをしていたら、お守り代わりに持っておけばとくれたものです。

幸い、その後は怖い思いをすることもなく安全に過ごしているので、その防犯スプレーの出番はないのですが…もう10年以上たっていますが、効果はあるでしょうか…。

防犯スプレーはいざという時に効果的です。 夜道や、知らない外国では、ポケットに入れて持ち歩くことがおすすめです。

私は自分の身を守る為に、外国旅行では防犯スプレーの代用品を持ち歩いていました。これはオススメなのですが、トイレの除菌クリーナーのスプレータイプです。

ポケットにいれておいて、普段はトイレ除菌に使えばよいですし、いざというときは手で応戦するよりも、スプレーを敵の目に向けて噴射すれば、少しは効果あるでしょう。

ヘアスタイル用のスプレーでも、携帯用の小さいものを持ち歩けば、防犯スプレー代わりになります。



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一般的に武術を身に着けて護身術として役立つと言われております。小さな頃から子供たちは色々な武術を習う方が多いです。武術には空手や合気道、柔道、少林寺、カンフーなど様々です。これらを身に着け物や道具を使わずに相手を痛めつける方法が有ります。

しかし、あまりやりすぎると逆につかまります。武術を持っている方は一般的な方に始めに手を出してはいけないようです。少し手を出されてからだと自己防衛として手を出す事が可能になります。

しかし、人間のカラダには打ってはいけない急所がいくつかあります。たとえば男性の股間はある程度の急所になります。いきなり後ろから手を出されたからと言って一本背負いで投げてしまったら周りの方もびっくりします。

武術を持っている方はある程度、手加減をして護身術を使わないと相手のダメージが大きくなり逆に警察にお世話になります。新聞やニュースでも取り上げられるこのようなケースは良くある話です。護身術でも気を付けて行う必要が有ります。



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どんなに気をつけていても、護身用のグッズを持ち歩いていても、巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。いざというときの相談場所についても知っておきましょう。心身ともに受けたダメージを、長引かせないために。

【各都道府県警察】

警察には相談窓口があり、状況に応じて専門の機関等も紹介してくれます。面と向かって話し難い、という場合には相談ホットライン(『#9110』:通常の通話料金がかかります)があります。警察なんて信用できないという話をよく聞きますが、そんなところばかりではないと断言します。まずは相談してください。

【法テラス犯罪被害者支援】

犯罪被害者やその家族が適切な支援を受けられるよう、支援情報を提供してくれるほか、弁護士費用等の援助制度の案内が受けられます。情報提供は無料です。(通話費用はかかります)

【性犯罪被害相談電話】

警察庁には各都道府県に性犯罪被害相談専門(性犯罪被害110番、女性被害110番等、名称は様々です)が設置されています。 http://shiawasenamida.org/m01_02 特殊非営利活動法人 しあわせなみだ

レイプ被害は心身ともに大きなダメージを受け、傷が癒えるのにも多大な時間を要します。想像に絶する苦しみを知っていますが、あえて連絡先や読んでいただきたいサイトをご紹介します。他ならぬ貴女の傷を最小限に抑えるために、すべては必要な知識です。

それから、性犯罪に限らず、許されざるべきは己の欲望そのままに他人の人生を狂わせる犯罪者、加害者であり、被害者に責められるべき筋合いも、ニュースや噂等で晒し者にされるいわれもありません。被害者ばかりを責め立てる風習こそが一番おかしく、また、犯罪助長の原因でもあると知ってください。

他人事だと思わずどうか意識を高めてください。あなたや、あなたの大切な人がどうか平穏無事に過ごしていけるように。 最後に。被害にあわれ苦しみを抱えている被害者様、そのご家族様へ。

あなた方は何も悪くありません。まして穢れてなんていないのです。絶対に、絶対に。どうかほんの少しでも早く、ほんの少しだけでも、心の傷が癒されますように……お祈りしております。



防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

防犯グッズ、護身用武器は最終手段です。巻き込まれないことが何より重要。日頃から気をつけるべきことを改めてここで確認しておきましょう。

【暗い夜道や人気のない場所はできるだけ避ける】

人気のある場所でだって巻き込まれる可能性はあるのに、こういったところなら余計確率が上がるであろうことは予測がつくと思います。とはいえ様々な事情で遅くなるのも仕方がないこと。その際は多少遠回りでもできるだけ明るい道、人通りのある道を選びましょう。

【エレベーターには1人で乗らない】

2人きりになる場合は奥へ行かず、ドア付近へ。いざというときにはすぐに非常ボタンを押すことができるようにしておきましょう。また、怪しいと思ったら複数階のボタンを押す。最寄の階で一度降りるといった手段を取りましょう。

もしナイフを突きつけられたら。持っているバッグ等で身を守りながら非常ボタンを押し続けてください。3秒~5秒押し続けていられれば外部と連絡が取れます。

【携帯は手元に】

怪しい物音がしたとき、それから万が一の事があってもトイレのように鍵をかけられるところに逃げ込めれば、そこから外部と連絡が取れます。

【逃走は最大の防御です!】

怪しいと思ったら近づかない。チャンスがあればその場から逃げる。とにかく逃げる。大前提です。立ち向かうのはやむをえない場合のみと心得てください。現実は、ドラマのようには行きませんよ! 一例をご紹介しましたが、他にも表札には苗字のみ記載しフルネームでは載せない(家族構成等までわかってしまいます)ちょっとしたときにも鍵をかける、等々たくさんの方法があります。油断しない、隙を見せない。これがまずは、護身の近道となるのです



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防犯グッズもない、転化できるようなものも持ち合わせていない、さぁ困った。でもまだ手はあります!そう、『あなた自身』です!簡単にできる護身術をいくつか紹介しましょう。

【抱きつかれそうになったとき】

相手の顎や鼻を、掌や頭突きで思いっきり突き上げます。また、目を狙うのも効果的。これらの部位は、鍛えようがない人間の急所。自分に危害を加えようとする輩に遠慮なんていりません。

【背後から抱きつかれたとき】

お尻で押し出し隙間を作ってからすね目掛けて蹴る、または足を後ろに出すという手もありますが、軽く力を抜き身をかがめてから、一気に反り返る形で顎めがけて頭突きを食らわせる方がやりやすいかもしれません。振り払おうともがいても力では敵わないため、かえって焦るだけ。

一拍呼吸を入れてからのこの方法。覚えておいてくださいね。また、足の甲を力いっぱい踏みつけるのもよいです。ヒールのときは威力が倍増します。

【押し倒されたとき】

耳か鼻に噛み付く。目玉を突く。噛むというのもひとつの有効な手段です。遠慮は要りません、している場合でもありません。やるときは噛み千切るくらいの勢いで!

他にも状況に応じていろいろとやり方がありますし、護身術の教室や、講座を行っているところもあります。自治体やお住まいの役所に問い合わせて講座がないか問い合わせてみるのもいいですね。知識はあるにこしたことはありません。

もちろん、隙ができたら全力で逃げましょう!すべてにおいての基本です。



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前回に引き続き、防犯グッズではないが持ち歩いているもので立ち向かう方法を教えます。とはいえあくまでも相手の隙を作るための緊急手段。効果はまず持続しません。肝に銘じてくださいね。

【制汗スプレー】 催涙スプレーには遠く及びませんが、これも浴び続ければ結構息苦しいもの。目や鼻に向って噴射してください。また、しっかり握って殴りつけるという手もないことはありません。

【文庫本】

活字離れが久しくなりましたが、最低でも300ページある本なら、背表紙で殴られれば痛いです。ハードカバーならなおよいかもしれませんが持ち歩くには重いですね。

いろいろと紹介してきましたが、これらはどれもこれも、いざというときにあわてないための一呼吸のようなもの。どんなに小さな可能性でも手段がある場合と全くない場合では、気の持ちようも変わってきます。パニックになるか冷静に対処できるか、その瞬間で結果は大きく変わってきます。

自分は大丈夫、と思わず、自分がそのような目にあったらどう行動するかを常に意識しておくことが重要なのです。



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ちゃんとした護身用グッズを持ち歩いていればまだよいですが、しまったこんなときに限って持ってない!なんていうとき。また、いざその場に遭遇したらグッズを探している余裕なんてないということだってありえます。そんな緊急事態にもあわてないで。普段持ち歩いているものだって武器に転化できるケースはいろいろあります。

【携帯・スマホ】

110番通報や知人に助けを求める……というのも手。また、通話にしてこちらの音が相手に届けば、異常を察知して通報してくれるかもしれません。が、通報だけでなく、握って角の部分を相手の眉間や鼻の下(これは難しいかもしれませんね)を狙って殴りつけるという手が使えます。

また、少し猶予があれば携帯のライト機能で一瞬目くらましにもなります。もっともかなり近くないと厳しいです。

【鍵】

持ち歩いてますよね?これも使えます。しっかり握って相手の眉間や手に突き刺します。人差し指と中指の間から拳の外に向って鍵を出すように握り、裏拳の要領で振り回してもよいです。その際は躊躇しないこと。

あくまで不意打ちや目くらまし程度です。隙ができたらとにかく大声を上げながら逃げて!



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護身用グッズは当然、持っているだけでは無用の長物ですし、取り出したところで使いこなせれば意味がありません。ですが実際には、防犯ブザーすらいざという時には鳴らす余裕もないケースが多いのです。まずは長所のみならず短所についてもきちんと把握しておきましょう。

【スタンガン】

有名ですね。スタンガンのスパークは視覚的にも効果がありそうです。が、小型のものは威力があまりないため、電車で痴漢に襲われたときの威嚇くらいには使用できても、暴漢に立ち向かうには心もとないと言えるでしょう。100万ボルトくらいになれば服の上からでも衝撃を与えられるようですが、それでも相手を気絶させるといったところには至らないのです。

【催涙スプレー】

なかなか優秀です。結構なダメージを与えられるのでスタンガンよりはおすすめかも。なにより遠距離で使用できるのは心強いです。ただし風向きに注意!下手すると自分に降りかかって自爆します。それから、選ぶ際は5mくらいの距離は噴射できる、パワーのあるものを選びましょう。

【特殊警棒】

剣道の心得がある人にはともかく、意外と素人さんには使いづらいかもしれません。また、威力がありすぎて過剰防衛になる危険性も。また、延ばして使えばよいというものでもありません。女性や力の弱い人には『スラッパー』(皮製の頑丈な袋の中に鉛が仕込んであり、振り回して使います、靴下に電池を入れたような武器、といえばイメージしやすいでしょうか)の方がおすすめです。ただしこちらも威力はなかなかのもの。車の窓ガラスも簡単に割れるだけの力はあります。

よく聞く有名どころをあげてみましたが、ここに挙げたものに限らずどれでも使いこなすには練習が必要だということ、購入の際は安物買いをするのではなく、多少値が張ってもきちんとしたものを買いましょう。また、奪われることもあるという危険性を必ず知っておいてください。



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暴漢に出くわすのは、なにも、暗く人通りの無い道に限ったことではありません。学校等、公共施設にはどんな防犯対策があるのか、知っておけば外出先でも安心です。

【さすまた】

消防署の地図記号みたいな形をしています。長さはだいたい2m~3m前後。U次に広がっている先の金属製の部分を暴漢の首や腰に押し付け、動きを止めます。

【カラーボール】

逃げる暴漢にぶつけ、マーキングするのが目的です。割れやすく、中の液体が多いので命中させやすいでしょう。直接当たらなくても近距離なら飛び散った塗料で十分目印になります。塗料は水やお湯ですぐに落ちますが、ブラックライトを当てると浮かび上がります

【シールド】

ポリカーボネートシールドは金属バッドや刃物にも耐えられるだけの強度があります。直接攻撃を防げる他、複数でコレを装備し、暴漢を取り囲んで抑えることもできます。

公共施設だと、直接的に関わるものより警報等セキュリティを重視しているところがほとんどだと思われますが、自分がよく行く場所、大切な子供や身内を預けている施設にはどのようなものが常備され、いざというときどういう対応を取るべく訓練しているのか。ちょっと意識してみるとよいかもしれません。



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前回は比較的おとなしめ(?)なグッズを紹介しました。今回はいざというとき反撃に転じることができるだけの攻撃力を備えたグッズを紹介したいと思います。

【催涙スプレー】

顔面に噴射することで目や鼻の粘膜に作用し、痛みや涙を引き起こします。種類も様々で、スプレータイプ、液体タイプ、噴霧タイプ等々あります。噴射時間はモノによりますが10~60秒。暴漢との間に少し距離がある場合は、顎付近を狙って噴射し、そこから少し上に振り上げるようにしましょう。

【特殊警棒・クボタン・タクティカルペン】

特殊警棒は見た目も威力も非常に心強いです。重さもペットボトル程度。長さは20cm~伸ばして60cm前後になります。破壊力もそこそこありますが、間合いの取り方が難しいかもしれません。やみくもに延ばして振り回すのではなく、状況に応じて収縮した状態で使う等、冷静に判断する必要があります。

クボタンはちょっと重めのキーホルダー、もしくはツボ押しのような外見。タクティカルペンは実際にボールペンとしても使用できます。筆者も常備していますがどちらも小型ゆえ、接近戦でないと使えません。打突の他関節を決める、挟んで捻り上げるといった方法がありますが、使いこなすには訓練が必要といえるでしょう。

今回紹介した護身用武器は銃刀法には触れませんが軽犯罪法にひっかかる恐れがあります。所持の際はくれぐれも目立たぬように。また、運悪く警察の職務質問に捕まり没収という流れになってしまった場合は、素直に応じてください。



防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

調べるといろんなグッズが出てくる出てくる。いったいどれが良いのか、悩んでしまいますよね。そこで、2回に分けていくつかおすすめをご紹介したいと思います。

【防犯ブザー・電子ホイッスル】

金具を引いたり、ボタンを押すことで大音量が鳴り響く、おなじみのグッズですが、肝に銘じてほしいのは、コレ自体には直接ダメージを与える効果はないということ。しかし、子供や女性、お年寄りには基本中の基本としてぜひ所持しておいていただきたい。まず『周囲に異変を知らせる』『救助の手を呼び寄せる』ということが、身を守るための一つの手段となるからです。また他のグッズと使い合わせることで難を逃れることができる確率があがります。

【フラッシュライト】

タクティカルライトともいいます。片手にすっぽりおさまるサイズの上、アルミニウム製で軽く、強度もあるので女性におすすめです。光を目に当てられると数秒間は物が見えなくなります。いざというときは打突用としても使えますが、基本的には相手が視界を失ってひるんでいる隙に逃げましょう。

他の防犯グッズを所持する際にも言えることですが、まず防犯ブザーを鳴らし、周囲に異常を知らせながら別のグッズで非難経路を確保する。全くの無音(もしくはちょっとした物音)状態と大音量が鳴り響いている状態では、暴漢の心理状況も違ってきます。複数を組み合わせる、このコツを覚えておいてくださいね。



防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

物騒なニュースが多く聞かれて久しい昨今、防犯グッズもさまざまなものが出回っています。防犯ブザーはいまや小学生のランドセルにぶらさがっているのがおなじみとなりつつありますし、催涙スプレー、スタンガンといった名前くらいは誰もが耳にした事があるのではないでしょうか。

もしくは、もうすでに所持している方もいるかもしれませんね。しかし!持っているだけでは何の威力も発揮しない、コレ常識。慢心せず、まずは使いこなせるよう練習をしておきましょう。防犯ブザーなら利き手に対しどちら側につけ、どのくらいの長さで装着しておけばすぐに音を鳴らしやすいか。

護身用グッズも必ず使い方を試しておきましょう。(くれぐれも無関係の方を実験台にしてはいけませんよ!?)バッグに入れて持ち歩いているなら、実際にそこから取り出して使うまでの一連の流れを練習するのです。

それから、残念ながら防犯グッズは一つ一つの威力自体はあまり期待できません。複数を組み合わせて使うことを考えましょう。防犯ブザーで周囲に知らせ、催涙スプレーで相手をひるませる、等々具体的な流れをしっかりイメージすることが大事です。なにはともあれ、被害にあわないことが最優先。

また、三十六計逃げるに如かず。防犯グッズや護身用武器はあくまで身を守るためのものであり、安心材料です。相手と戦い打ち負かすためのものではありません。暗くて人通りの少ないところはなるべく避けるといった、一見消極的かつ当たり前と思えるような方法こそが、実は身を守る最大の武器でもあるのです。