警棒は女性でも使い方次第で相手を大怪我させる可能性がある危険な道具

防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています





護身グッズとして一般的はスタンガンや警棒などですが、護身用とはいえ使い方によっては相手を殺傷してしまう可能性もある危険なものです。



襲われたからといってもこういった道具を使って相手に大怪我を負わせた場合には、過剰防衛として逆に罪に問われることもあるので使い方には注意しなくてはいけません。



例えば、警棒などは「ただの棒きれだからそこまで大事にはならない」と考えている方もいるかもしれませんが、300g~400gほどの鉄の棒で人を殴れば、女性であっても当たり所が悪ければ相手を殺傷してしまう可能性は否めません。



特に女性の場合は殴り合いの経験が少ない傾向にあり、状況から手加減が出来ないことも多いので、全力で殴ってしまうことも考えられます。


そのため、使う際には相手を殴るというよりも威嚇として用いるのが正しい使い方と言えます。
また、護身用とはいえこういった道具を持ち歩いていると、軽犯罪法違反や凶器準備集合罪といった法律に触れることになりますので、使用だけでなく持ち歩く際にも注意が必要です。