私がコンビニでバイトをしていた時の話です。

私が働いていたコンビニは、バイトの終了時間がきて次の人と交代する時に、使っていたレジの残金が正しいかをチェックしてから交代する仕組みになっていました。

その日もそのチェックをして交代しようと思ったら、お金が200円足りない事が分かりました。何回チェックしても同じで、どこかに落ちていないか確認もしたのですが見つかりませんでした。

この事を店長に報告をして、とりあえずその日は帰ったのですが、次の日にバイトに行った時にどうなったか聞きました。 すると結局足りないままだったと言われたので、店長と一緒に防犯カメラをチェックしてみる事にしました。

レジを写す防犯カメラはバイト監視のためにあります

するとその時の様子がちゃんと映っていて、原因が分かりました。 私のバイト時間が終わる少し前に、次にバイトで入る子が飲み物等をを買ったのですが、レジが混んでいたので自分で処理をしていました。

その時に悪気はなかったのですが、お金をレジに入れずにお会計をしてしまっていたようでした。その後にお金をレジに入れた形跡もなかったので本人に確認すると、入れるのを忘れていたとの事でした。

それまでは私がレジの打ち間違いをしたという事で200円自腹を切っていたのですが、防犯カメラを見て原因が分かったので、問題が解決しました。

その時に初めて防犯カメラの存在は大きいなと実感しました。 防犯カメラは万引きなどに役立つ物と思っていましたが、今回このような事でも防犯カメラの効果が発揮出来たので、防犯カメラはすごいなと思いました。

防犯カメラが私の無実を証明してくれたので、本当に助かりました。そしてこれからは自腹を切ってレジの不足金を出す事もなくなりそうです。