元彼が変質的なストーカーに変貌

防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています

彼氏と別れてから、彼が執拗なストーカーに変貌しました

別れた後に復縁しようというメールが数分置きに何度も何度も送られてくるので、それは出来ないと返信し、メールを拒否。

すると今度はアドレスを変えて、何度もメールを送ってくる始末。 その度に拒否設定をし、イタチゴッコの状態になり、1日に100通以上のメールが届いた。見かねた母のすすめでアドレスを変え、電話番号を変えると、今度は社内メールで1日に何通も。 挙句の果てには家の前、実家の前で待ち伏せ。

今思うと会社の前で待ち伏せされなかっただけ良かった。 …そういうところは正気だったのかな。会社で待ち伏せって、誰がどう見てもおかしいし。

待ち伏せが数週間続いたと思うと、今度は自宅のポストに手紙(それも何十通も!)が入っていたので、 もう我慢の限界で警察に行った。手紙の内容は、もう書くのも気持ち悪いような、そんな内容だった。

警察も初めは全然真面目に受け止めてくれなくて、四苦八苦したけど、2度目は母に付き添ってもらった。

すると、女性の警察官が親身に話を聞いてくれた。 信頼できる人にある程度、相談して付き添ってもらうことも大事だと思う。私の場合は、それが母だった。

その後、警察の方からMさんに連絡を入れてもらい、事なきを得たけれど、同じ会社に居るのも嫌になったので仕事を退職。今は転職して別の仕事に没頭中。

だけど、Mさんとのこと以降、夜道が怖くて怖くて仕方がなくなったので、こんなことじゃ駄目だ!と思い、護身用具として催涙スプレーと、防犯ブザーは鞄の中の必須アイテム。

そこまで?って思う人も居るかもしれないけど。 精神的な被害だけで、暴力や直接的な被害は無かったからよかったけど、もしそこまで発展していたら?と思うと、怖くて仕方がない。

だって、自分を護れるのは、自分しかないわけだから。せめてそれくらいは徹底しておこうと思って。後はいくら信頼できる上司とはいえ、自宅まで送ってもらうとか、そういうのはキッパリ辞めて、 残業になって終電を逃しても、お金を払ってでもタクシーで帰ろうって思うようになった。

恋愛に対して臆病になったっていうのも有るけど、容易に自宅を教えるのは軽率だなぁとも思う。何なら護身術でも習いに行こうかと思う今日この頃。そこまでは流石にやりすぎって笑われそうだけど、他人事だと思わず、同性の人には、しっかり意識を持ってほしいと思う。

自分の身は自分で護る!その意識が必要だと思う。