「もしかしたら見られているかもしれない」という意識を持つ
防犯グッズに関する体験談や感想を集めています
銀行でお金を下ろした後、銀行を出て駐車場まで歩くとき、どのような行動をしていますか?
日常生活にありふれたこの場面、特に自分が何をしているかなんて思い出せない、という方もいらっしゃると思います。
銀行を出た瞬間、ひったくりに合う、という事故はめずらしいことではありません。なぜなら、出口で見ているからです。
銀行でお金を下ろした後、財布をカバンにしまいながら周りを気にせずに歩いている人、このような人が絶好のターゲットだそうです。また携帯電話で会話しながら歩いている人も同じです。
「まさか自分が狙われているなんて思っていない」ひったくりは、そういう隙を見逃しません。
私が気をつけていることは、「銀行から出る時には必ず財布をかばんにしまった後であること」、「出口のところで左右を見る動作をする」という二つです。
また友人の話では、歩道を歩いている時に後ろからバイクや自転車が近づいてくる気配がしたら、「ショルダーバッグを反対側に持ち変える」という動作をするようにしていると聞きました。
ひったくりに合って、物を盗られるだけでは済まないケースも多々あります。バイクでひったくるケースは、ターゲットがかばんから手を離さなくてもそのまま走って逃走します。ひきづられて交通事故に遭う人も少なくありません。
歩道を歩くときは、車道側にバッグを持たないことをお勧めします。