証拠がモノを言う

防犯グッズに関する体験談や感想を記載しています





1ヶ月前に、腕時計に小型カメラが付いた中国製の腕時計を購入しました。 パソコンとUSBで接続する事が出来て、充電もデータの移動もそこから行います。



実は、会社に「何もしないで、のんべんだらりん」としている50代の社員が居ます。
私の会社は、日勤と夜勤があり、日勤は6名。 夜勤は2人体制で行います。
夜勤の相方とは、半年間ずっと一緒に組みます。 仮に相方を「Nさん」と呼びます。
Nさんは、「日勤の仕事はとても真面目にやります」。 さぼったりしません。



ただし、「夜勤が酷い」。 監視役が居なくなるので、やりたい放題。
以前、Nさんと一緒に夜勤を組んでいた人から詳細は聞いていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。



まず、日勤の方が帰り、私とNさんの二人きりになると、スポーツ新聞やゴシップ誌を取り出し、それを読み始めます。
次にテレビを見てゲラゲラと笑い、弁当を食べたら横になります。


「仕事して下さい」と注意した事はありましたが、「上の立場の者に意見するな!」
「お前の事、上の方に悪く報告するぞ!」と脅され、小型カメラが付いた腕時計を購入するに至った訳です。


こういう事は「証拠が全て」です。


仕事をせずに、タバコを吸いながらスポーツ新聞を読んでいたり、テレビを見ていたり、夕食を食べた後、3時間も横になったり
Nさんの仕事は、私がやらねばなりません。 夜勤の報告はNさんがするので、捏造した報告書を出されて終わり。
いかにも私がだらしなく、Nさんがきちんと仕事をやっているかのような報告書を出され、私、本社から電話がかかってきて怒られた事もあります。


Nさんの実態を、少しずつ、少しずつ「証拠」を集めて、ある程度証拠が集まったら、「真実」を本社に提出する予定です。
小型カメラが付いた腕時計は、Nさんにはバレないので、こういう証拠集めには本当に役に立ちます。
証拠をある程度集めたら、本社に夜勤の実態を「証拠付き」で担当者に報告し、Nさんには辞めてもらうか、異動してもらう予定です。